2020年10月11日日曜日

科研費真っ只中

 科研費は、多くの研究者にとって中心となる研究費です。これの採否によって一喜一憂するのが、4月に見受けられ、科研費の採択率は科目によって10−40%というところでしょうか。いずれにしても、過半数が研究がないまま、1年間研究をすることになります。すなわち、結果もだせずに悪循環に入ることもあるため、研究室を運営する研究者にとってはまさに死活問題ともいえます。
 このような事態を避けるため、いろいろな手段を講じる必要があるのですが、ここでは、省略。

 今年は、一般的な科研費にはださず、大型に勝負すべく準備を進めています。予備データが得られれば、まさにもう1段階高いレベルの研究環境を整えることができるため、必死になっているところです。

 酒の都、西条は酒まつりですが、COVID-19のため、オンライン開催で町並みは普段の休日と変わらない感じです。しかし、酒まつり限定酒が店に並んでいるところを見ると、秋も深まってきたと実感します。

 年末がまた近づいてきましたが日々、努力するだけです。