2021年12月11日土曜日

チリにて

ドタバタしながらなんとかチリに入り、また中でもドタバタしています。

このまま、ドタバタしながら一月間を過ごして帰国するのではと感じてます。

身体が資本と言いますが、まさにそれと思います。

ネットが発達しても、直接で初めて進むことがらもあり、その一方、ネットで済むことが増えたおかげて、時差が12時間あっても関係なく多忙となっています。

時差のおかげで、24時間会議を入れられる。。。

良いのか悪いのか、いずれにしても仕事は進み続けられる状況です。

ただ、日本と異なり電車が発達していないので、流石に長距離バス、自動車での移動中はあまり酔うこともあり仕事ができません。

そこが唯一しっかりと休める時なのかもしれません。

真夏のクリスマスに帰国します。

2021年10月23日土曜日

チリへ

 ワクチン注射、証明も入手して、秋も深まってきました。

そろそろ、チリにいくべく、特別ビザの取得をお願いしているところです。

新しいプロジェクト、また、まったく違うタイプのプロジェクトが始まることがほぼ決まり、開始に向けた段取りを進めています。

新しいメンバーも加入して、研究の加速が期待できるような状況になってきました。

実際、実りの秋といえるのではないかとおもっています。

蒔いた種が、ずっと機会を伺っていたのでしょう。どんどんと成長をしています。




2021年9月21日火曜日

もう。

 もう9月も終わりに近づきました。

今年は科研費の前倒しでバタバタしており、いつもよりも一年が早く終わるように感じています。

新型コロナはまだまだ大きな影響を及ぼしていますが、ワクチン証明をつかうと渡航も可能となってきました。

特別ビザを申請したので認められれば、南米への久しぶりの渡航が決定します。

科学の発展が生物の競争に勝つ時代がいつかくるのか、哲学的な議論を現在、京大100人論文という場の提供でおこなわれているのですが、文理融合をバランス良くしていくのが良い時代に必要なのだと思います。

久しぶりの渡航にわくわくしながらも、面倒な気もする、そしてその前に科研費に追われる日々です。久しぶりの秋の気候も味わいつつ、ひたすらイベントに追われる日々を楽しんでいきたいと思います。

2021年8月16日月曜日

基本的に

毎月毎月、いつも師走状況から変わることなく、なんかしらの節目やイベントがないとなかなかモチベーションを維持するのは難しいと思います。

簡単に見てみても、毎月おなじようなことを感じていると、どうしてるんだろう?と不思議に感じると思います。

現在は、特に良くも悪くも、出張の制限があり、避けられない移動があると、それで研究室、大学にいくとができなくなり、それが休み?とあるていど連携できるのではと思います。

ただ、5Gまではまだまだとはいえ、リモートワーク、テレワーク体制が整ってきており、ますます、ネットが繋がる限り、世界のどこにいても、メールならば機内でも仕事ができるようになってきました。

これをポジティブにとらえて、変わらない仕事をこなしていると、そろそろワクチン証明が届いたら、また、米国、南米に行きたいかなと感じています。

現在の研究に集中できる環境を存分に利用して、さらなる展開をしていきたいところだと考え、日本夜22時、チリ朝9時のセミナーがはじまるまで、もうしばらく論文チェックをしたいとおもいます。

広島が大雨のなか、大阪で特に影響なくすごして、お盆が終わるところです。

2021年7月26日月曜日

あやうく

7月ももう終わり。
あやうく、今月のアップデートを忘れるところでした。

コロナ下という特殊状況の継続が長くなり、これが新しいスタンダードとなっているようにおもいます。その一方で、そうじゃないときを知っている以上、慣れきれない部分もあります。

少しずつ、国内出張ははじまり、そして、知り合いは国外移動をはじめました。

ワクチン二回目は、デルタ株にも効き目がありそうですが、副作用もそれなりにありそうで怯えています。

ただ、科研費の締切も早まり、ますます、情報がネットの速度のようにわれわれの生活を早めているようで、これにどのように適応していくのか、意識せずに流されるのか、悩ましいなとおもいますが、深く考えず、夏の地産地消食材を堪能しながら、これからも全力で頑張るしかないかなと常に締切に追われている夏です。


2021年6月28日月曜日

もう月末

 必死であったつもりでも、結果をみると残念におもうことがしばしばあると思います。

最近は、センシングとアクチェーター、バックキャスティングなどというビジネス用語がありますし、少し前には、現在もKPIという言葉もあります。

おそらく、ハンドルの遊びがある、まだ、余力がある場合には、時間の使い方の最大化を考えると有用な方法と思います。

もう余力のない、全力の場合には、働き方改革はあてはまらずで、どうしたものかと考えあぐねています。

温室育ちは、各種微生物に関連するアレルギー疾患に影響を受けることが明らかになってきていますが、ある程度の厳しさのなかで暮らすことが、ボケ予防には良いのかと思います。

そんなことを考えながら、もう7月。現在の所属になりちょうど2年たつことになります。

激動でまだまだ変動が大きく、いつか、落ち着く日々がくることを祈り、ただ、まだ努力つづけたい気持ちはまだ折れていないことに安心しています。



2021年5月9日日曜日

先月の二の舞

 先月に引き続き、更新を忘れてしまいました。

4月、共同研究者が新しい科研費採択され、そしてこちらも国際科学技術財団という栄誉ある財団から助成金をいただくことができて、いま、その実施に向けて種々の機材を揃えて、なかなかハードルが高いと思っていた研究実施が運良く認められ、今月から早速はじめるところです。また、成果を報告したいと思いつつ、どんな結果が得られるのかいまからワクワクしています。

特に、今まで育んできた産官学連携テーマが多く花開いてきており、夏、秋にむけて大輪の花をつけてくれるのではと今から楽しみにしています。


2021年3月10日水曜日

油断するとすぐ

更新忘れますよね。先月忘れてました。

特に、リマインダーをすることなく、これだけ続いているのも体内時計のおかげかなと想像しています。

期限概念、非常に重要視しているんですが、これがなかなか、持っているヒトが少なく、旧来のホウレンソウができるヒトも稀になっているように思います。

この、年度末の多忙のなかで、ポジティブなこと、ネガティブなことを思い返し、また4月から心機一転して、ラボを盛り上げていきたいものです。

なんだかんだいって、これだけの期間、研究者をしているということは、それなりに天職だったのかもしれません。

初心忘れることなく、邁進していきたいと思います。





2021年1月6日水曜日

全くもって。

新年ということで、昨年度を思い返してみました。

このCOVID状況下は変わらず、対応策が示されつつも、状況は良くなっていないというのが実感です。

これは、社会的な状況で、自身の研究においては、大きく進展し、COVIDが影響したのか、または、その結果としての出張制限が大きく新しい出会いを含めて良い方向に働いたと感じています。

巻いた種がいくつも芽を出してきており、加速的とはいきませんが、少しずつ大切に育てていければと思います。

研究室はほぼ立ち上がったのですが、いろいろな機器の保守、ランニングコストの高さに頭を抱えているいまこの頃です。