2018年3月4日日曜日

水は方円の器に随う

この意味は、「水は、容器の形によって、四角にも丸くもなる。人は、交友関係や環境によって、よくも悪くもなるというたとえ。」だそうです。

これは、微生物では、エピジェネティクスで説明できる現象でしょうか。また、CRISPRが関わるのであれば、垂直伝播するのでラマルク説の実例ともなるでしょう。

ヒトであれば、新たなところ(研究室?)に置かれたとき、最初はそれまでの環境、交友関係で作られた人格?で臨みますが、新しい場所にいる人たちに影響をうけて少しずつかわっていくということを意味していると思います。
変わらない、変わらないようにつとめるヒトもいますが、生物の歴史で良くも悪くも変わり続けた生物だけが例外なく生き延びています。そのため、地球史からみてごく僅かな歴史しか生きていないくても、ある程度かわらない生き物は、生きる化石ともてはやされるくらい珍しい現象です。

研究は想定外が多いのですが、挑戦した数だけ、想定通りになる数は確率なので増えます。勉強をもとにした仮説は持つべきだと思いますが、仮説に反したことを失敗とおもわず、一つの結果として、仮説に反した理由を柔軟に考えられることが重要なのではよく考えます。

なので、失敗したと聞くといつも、違和感を覚えます。人は、変わるということですが、研究も環境、条件、目的によって柔軟性をもって変えていき、全てをポジティブに捉えていきたいですね。

2018年2月27日火曜日

一番忙しい人に。

ブログを書いているヒトが、暇ということは無いです。
それが生活の手段というのであれば真剣さはますと思われますが、研究者のブログでは、やはり、聞いた話では、講演の依頼だとか、学生の勧誘だとか、普段の色々と考えたことをまとめるためというところが理由になるのではと思います。

で、思うことがあります。例えば、収入の分布を図にしてみると、平均値と中央値がとても乖離していますが、これは、研究費でも同じようなことがいえます。一部の研究者がほとんどの研究費をもってしまっているということです。
これは、ずっと問題となっていて、いろんな解決策が議論され、取り組まれていますが、結論はでていない、大概は改悪で、失敗に終わっています。

くどくどしていますが、要するにこれは、「必然」なのでは?と考えるようになっています。つまり、どんなシステムであろうと、柔軟に適応できる優秀なヒトは、仕事ができますし、どんどん仕事が舞い込みます。それでも、こなしてしまう。それは、富むものは富むになるでしょうということです。

なので、自分は、「本当に」一番忙しいヒトに物事を頼むようにしています。、そして、「こころから」研究をしたいから事務、政をしたくないヒトにそれを頼むようにしています。それが、一番、仕事が進み、的確な判断となるようにおもいます。

そのような、忙しいヒトほど、丁寧で、親切で、仕事が早い。本当に、頭が上がらないです。そのような人たちと仕事ができる、ご教授頂けるように今後も務めたいなとおもいます。

2018年1月27日土曜日

遊び

研究といいつつ、遊び?ってなんだろうと思われるかもしれません。
ここでいう遊びは、車のハンドルの「遊び」です。
何事もそうなんですが、余裕がなく、緊張の糸を張ったままだと、うまく回るものも回らなくなります。
研究でも同様で、余裕がないほど、研究なのに自由な、突飛なことに取り組めず、研究でやる必要があるのだろうかということをすることになります。
それは、もちろん、当人の首を絞めることになり、いろんな意味でのネガティブフィードバックに陥ります。
やはり、基礎研究である以上は、なんでそんなことしてしまったのだろうか?といわれるような、大学は自由だねといわれるようなことをしていきたいとおもいます。
企業でも、薄く広い挑戦に投資していくことが、多様性を確保し、頑強性の高い基盤を維持することで重要ではないかなと声たかだかに問い続けないとなとおもいつつ年度末にむけた準備を整えています。


2017年12月12日火曜日

バランス

研究のアウトリーチ、情報公開の手段もLoop, ResearchGate, ResearchMapと本当に多様になってきました。また、求められるアウトプットの形も原著論文でも、オープンアクセスがよいのか、プレプリントと呼ばれるプライオリティの取得に特化?したものまであります。また、学会で招待講演といいながらも、全額自己負担であったりと、多様なスタイルでの情報公開、アウトリーチ、成果紹介があります。これらをどうバランスを取って利用していくのか、本当に頭の痛い問題です。これらは、デメリットもメリットもあるのですが、近年の問題で、あまり参考になる情報がないのではないかとおもいます。

2017年11月23日木曜日

秋から冬へ

昨年までは、4年間?にわたって毎年チリに一月程度滞在していたのがこの時期になります。
そうもなると、準備にばたばたしており、季節を感じることもなかったかなと思い出します。
そして、向こうに到着すると、春の終わりから初夏!ともなると様々なベリーが大量に1kgで200円以下!で売っており、街にはその匂いが充満しており、冬の到来という感覚を忘れていました。
つまり、この季節は、科研費の申請も終わり、通常は落ち着いているのが常だったものと思うのですが、今年は違います。
AMEDの申請があります。AMEDの締切は12月頭。つまり、今が申請書準備ピーク。。。しかし、SATREPSの書類もまだまだ大変な状況で同様の締切を設定されています。
まさにてんやわんや。。。
そういうことで、まだ師走ではないですが、もう師走にむけてラストスパートを切ることにしました(泣)

2017年11月10日金曜日

まずは、なれから。

ブログというものに触るところから始めていこうと思います。

やはり、書いているヒトたちは、作文力があるというか、ヒトを惹きつける魅力的な方が多いと思うんですよね。

そういうのにつられて、はじめてみよう、はじめている時点で、流されやすいのかなと思ってしまいます。

毎週、一回なにか書く!ってきめてやれば続くのかしらとおもってみたり、こういうのが実を結ぶ(研究者的には学生がラボに来てくれるとか?)のには5年とかかかるのだろうなと最初からネガティブなことをおもってみたり。

いつまで続くかわかりませんが、よろしくお願いします。